2011年5月16日月曜日

不思議探検隊

 今日は月曜日、ふうちゃんは長靴、虫取り網、虫かごを持って学校に行きました。なんでも、学校の授業で『不思議探検』という野外活動をするようです。金曜日に学校から帰って来るなり、『早く月曜日にならないかなぁ~、不思議探検が楽しみだ』と言っていました。朝からウキウキしているのが伝わって来て、こっちまで楽しくなってきます。
 
 学校から帰ってきたふうちゃんはさっそく『不思議探検』の様子を色々聞かせてくれました。自然に触れてその中で生活している生き物を見つけてきたようです。ふうちゃんの成果は、ザリガニ4匹、アメンボウ7匹、タニシ1匹だそうです。虫や魚があまり好きではない子なので、きっとおそるおそる泥の中にいるザリガニを捕まえたんだろうな・・・。『大きなザリガニは先生に捕まえてもらったけど、後の3匹は自分で捕まえたよ』と得意そうです。『アメンボウのいる辺りの泥を網でガサガサしたらザリガニが入ってた!』と捕まえた時の事を話してくれます。捕まえた生き物は学校に持ち帰ったみたいなので、ザリガニの研究をしていた担任の先生にいろんな事を教えてもらうのかな?

 帰って来てからも友達と一緒に川に入って、どじょうやアメンボウ、とんがった黒い貝なんかを捕っていました。今時の子供も外で遊ぶ楽しさをよく分かっているようです。
 私が子供の頃は、毎日が外遊びでした。今のように田んぼの水路がコンクリートで整備されていなかったので、ザリガニなんてうじゃうじゃいました。川には模様のきれいなオイカワやメダカがたくさんいて、近くの湖、離れ湖からは沢山の鯉がさかのぼって来ました。サケの遡上のような迫力で、それを捕まえては学校の池に放していました。子供の顔ほどもある大きなカラス貝もよく取っていました。そう考えると、身近なところの自然環境も随分変わってしまったようです。

長靴もビショです
みんな楽しそう










 こども達が自然の中で楽しそうに遊ぶ姿を見て、この身近な自然をもっとたいせつにしないといけないな・・・と思いました。

さすがお兄ちゃん!
  はるちゃんは妹たちの面倒をよく見てくれます。今日はななちゃんが熱を出してお昼過ぎに帰って来ました。
 保育所でななちゃんがしんどそうにしているのを知ったはるちゃんは、教室まで様子を見に行って妹を気付かっていたそうです。
 家でも、歯磨き粉をつけてやったり、お弁当を入れるのを手伝ったりと色々と世話を焼いてくれます。特に末っ子のののちゃんにはデレデレのはるちゃんです。
 

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