今日は朝6時に家を出発して、兵庫県三木市の『風雅舎』に行ってきました。
目的は『燻製教室』です。
何ヶ月も前から予約して、楽しみにしていました。
今日は鳥もも肉の熱薫と、チーズとかまぼこの冷薫を教えてもらいました。
冷薫法と言うのは10℃~30℃くらいの低温で時間をかけて燻製にする方法です。
スモークチップじゃなくて、スモークウッドを使います。
スモークサーモンやサラミ、生ハムなどがそうです。
今回は材料がチーズとかまぼこだったので、2時間ほどでいい感じに仕上がりました。
熱薫法は80℃~140℃の高温で、短時間で香りをつけるやり方です。
この方法なら専用のスモーカーが無くても、中華なべやフライパンで代用できます。
鳥もも肉に塩をもみ込んで、胡椒・オレガノ・バジルで風味をつけたものを燻製にしました。
桜のチップと一緒に、玉ねぎやジャガイモの皮も入れて燻製しました。
そうそう、桜のチップと一緒にザラメをふたつかみほど混ぜて入れました。
えっ???ザラメ?と思いましたが、これは仕上がりの色や照りを良くするために入れるんだとか。
知らなかった・・・。
今度薫製する時は、ザラメを入れてみようと思います。
こうして出来あがった鳥ももの燻製を、『風雅舎』のカフェで焼き上げたパンやフォカッチャにはさんでサンドイッチの完成です♪
燻製が出来るまでの時間、燻製ベーコンと野菜で作ったミルクスープも作りました。
このお店には素敵な石窯もあって、カフェで出されるピザやお肉なんかもこの窯で焼いて出されます。
こだわって作られていて、おしゃれで、すごくおいしいです。
家にこんな石窯があったら楽しいだろうなぁ~と羨ましくなりました。
燻製のサンドイッチ・スープ・サラダ・石窯で焼いた焼き芋。
どれもおいしくて、大満足の『燻製教室』でした。
私が家でしている燻製の方法は温薫法といって、30℃~80℃の中温で1時間~6時間ほどかけ燻製にする方法です。
肉も魚も卵もいい感じにスモークできます。
天気の安定した日を見計らって、また燻製にチャレンジしようと思います。
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