私達がこどもの頃は毎年のように、おじいちゃん(父)の実家でしていた餅つき。
何十年ぶりかの復活です。
いとこのこども達やその親戚のこども達もいて、すごくにぎやかに楽しく始まりました。
私は臼の中の餅をかえす役。
初めは熱くてなかなか思うようにいかなかったけど、そのうち慣れてきてそれなりにできるようになりました。
こども達はつきあがったお餅を丸めていきます。
いびつだったりしわしわだったり、丸くならなかったり・・・。
まぁそれもまたいい思い出。
ななちゃんとののちゃんは、なかなかうまくできません。
『手にくっついて取れないよぉ~』 とお餅と格闘していました。
でもおばちゃんに教えてもらうと上手に丸めれるようになって、つやつやもまん丸お餅ができるようになりました。
しわくちゃになったお餅は小さく切って、もち花木にしました。
枝の先に行くほど大きめのお餅をくっつけて枝をしならせ、五穀豊穣を願うんだったかな?
こちらの地方ではポピュラーな縁起物です。
お昼時にはつきたてのお餅をきな粉、砂糖醤油、ぜんざいでたらふく いただきました。
やわらかくてよくのびて、やっぱりつきたて杵つきもちは格別です!
10時からつき始めて終わったのが2時過ぎ。
合計9臼、18升近くのお餅をつきました。
あちこちに配ってもまだまだ沢山のお餅があります。
冷凍庫に保存して、ながぁ~く楽しめそうです。
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