2014年8月22日金曜日

はるちゃんの自由研究ついに完成!

はるちゃん(3年生)の自由研究がやっとこせで完成しました。
酒粕の天然酵母はどうやら失敗したようですが、ブルーベリーとレーズンから起こした天然酵母ではおいしいパンも焼けました。




いつもパンを焼くときはドライイーストを使っていますが、自家製の天然酵母でもこんなにしっかりと生地が発酵しておいしいパンが焼けるんだ!と感動しました。






 
小学生3人の自由研究もなんとか全て終わらせることができました。
やれやれです。

明日は夏休み最後の大イベント、『地蔵盆』があります。
昨日は地区のみんなでお地蔵さんを洗って色を塗り直し、新しい前掛けを掛けたりと準備に大忙しでした。
くじ引きの景品の買い出しにも行って準備万端です。
お天気になるといいね。


 

2014年8月17日日曜日

ふうちゃんの自由研究完成!

福知山、大江町の方は大雨で避難勧告が出ているようです。
旦那さんも『単身赴任先の寮や職場が浸水した!』と連絡を受けて、あちこちに電話を掛けまくり、明日の仕事の段取りをつけてお昼過ぎにバタバタと帰って行きました。
いつもなら1時間半ほどの道のりが通行止めらしく、播但道を通ってだいぶ遠回りして帰るようです。
そんなこんなであわただしくお盆も過ぎ去って、夏休みも残りわずか・・・。

夏休み前から取り組んでいたふうちゃんの自由研究がやっと完成しました!




これにてふうちゃんの夏休みの宿題は終了です。

ななちゃんの自由研究は、張り子のランプシェード作りです。
こんな感じに出来上がりました。


そしてはるちゃんの自由研究は、ただ今進行中です。
ブルーベリー・レーズン・酒の粕の3種類から天然酵母をおこして、その酵母を使ってパンを焼いてみようというもの。
今、酵母を培養中なので、まだまだものにはなりません。
本当にできるのか・・・?と心配になりますが、本人はいたって楽観的。
酒粕の酵母だけが失敗した感じです。



6日で酵母液が完成しました。


酵母液に強力粉を混ぜて、酵母種を作ります。
発酵させては粉と酵母液をつぎ足して、何日もかけて強い酵母種にしていきます。




そしてこの酵母種を使ってパン生地をこね、普通のパンよりも時間をかけてゆっくり発酵させる予定です。
はてさて、どうなる?
はるちゃんの自由研究・・・。



2014年8月9日土曜日

自由研究の途中経過

今年のふうちゃん(5年生)の自由研究は、『姫ウズラの有精卵を自作の孵卵器で孵化させてヒナを育てる!』というもの。
初めてのチャレンジにふうちゃんもわたしも不安でいっぱい。
でも、何事も経験です!

孵化の条件は次の通りです。
・ 37.5度~37.7度で17日間。
・ 湿度は30%~40%を維持する。
・ 1日最低でも4回、1回の転卵角度は90度で行う。
   (可能であれば1時間ごとの転卵が好ましい)
・ 孵化予定日の2~3日前に転卵をやめる。

まずは姫ウズラの有精卵を譲ってもらい、孵卵器を作るところから始めました。
市販の孵卵器を使えば、温度湿度管理もお任せ。
転卵だって1時間ごとに自動でしてくれます。
でもそれでは意味がないし、なんせ孵卵器はお高いんです。

そこで家にある材料で孵卵器を作りました。
発泡スチロールに木くずを敷きつめて、温度湿度計を設置。
湿度を保つために、スポンジに水を含ませたものを入れておきます。
そして一番重要な保温のためのひよこ電球。


孵卵器の準備が整ったら、有精卵を並べていきます。
全部で21個の卵。
卵に書いてあるアルファベットは親鳥の色とケージの記号です。
姫ウズラの卵は市販されているウズラの卵よりも一回り小さいもの。
1円玉と比べるとその小ささがわかります。
 

1日に何度も孵卵器をのぞいて温度、湿度をチェック。
でも、しょせん自作の孵卵器です。
温度が上がり過ぎたり、下がり過ぎたりして全然安定しません。
2人して、真夜中に心配になって目が覚めることもしばしば。
朝起きてすぐに温度をみると、43度まで上がっていたことも・・・
真っ青になって、有精卵を譲ってもらった方に電話して聞いてみると、『そこまで温度が上がるとかなり厳しいですね、でも可能性がゼロではないので最終日まで頑張って続けて見てください』とのこと。
ふうちゃんと、『もうダメかもしれんけど、最後までやってみよう』と話し合いました。
転卵もできる限りこまめにしました。
転卵しないと、ひよこのもとになる胚が殻にくっついてしまって孵化しないようです。

そして孵卵器に卵を入れてから15日目、なんと!1羽孵化しました。
諦めていただけに、感無量!
みんなで孵化の様子をじ~っと見守りました。
この後もう1羽孵化。


そして次の日(16日目)、3羽目が孵化しました。
予定では17日目で孵化の予定でしたが、温度が高いと早く孵化するようです。


結局21個の卵のうち3個が孵化。
残りの卵はたぶん、温度が上がり過ぎたためダメになってしまったんだと思います。
孵化したのはどれもひよこ電球から一番遠い場所の卵でした。

1羽は生まれた時から弱々しく、3日目に死んでしまいました。

今元気にすくすく育っているのは茶色と白色の2羽です。
孵化から3日目のヒナ。
刷り込み(プリンティング)ができているのか、口笛を吹いて手で床をトントンすると寄ってきます。
これまたかわいい!



孵化から7日目のヒナ。
翼の羽根が少しだけ、産毛から大人の毛に生え変わってきました。


孵化から10日目のヒナ。
翼の大部分が生え変わりました。
姫ウズラはジャンプ力がすごいので、ケースから脱走することもしばしば。
大きな声でピーピー鳴いているな?と思ったら脱走していて不安そうに鳴いています。
口笛を吹くとやってくるので、すぐに捕まえてケースに戻します。


孵化から14日目のヒナ。
頭以外はきれいな羽根に変わったかな・・・?
真っ白と茶色。
どちらもきれいな色です。


オスかメスか分かるのはまだずいぶん先の事。
それも見分けるのは難しいようです。
両方オスかもしれないし、両方メスかもしれない・・・。
孵化してから2カ月ほどで卵を産むようになるらしいので、楽しみに育てていきたいと思います。





台風接近で中止・・・

7.8.9日と2泊3日で久美浜のかぶと山でキャンプだったふうちゃん。
台風接近で8日のお昼にあえなく中止となり、帰ってきました。

7日の夜はテントの中で友達と12時のカウントダウンをして気持ちよく眠りについた・・・
と思ったら『避難するよ!みんな起きて!』と起こされて、パジャマの上にカッパを着て施設内に避難。
体育館のようなところにブルーシートをひいてもらって、みんなで雑魚寝したんだそうです。
楽しみにしていたキャンプが途中で中止になったのは残念だけど、こんなハプニングもこども達は大いに楽しんだみたいで、よかったかな。

結局、キャンプファイヤーや班対抗の出し物、自分達でメニューを決めて作るクッキングコンテストなどはできず・・・。
でも、夕飯のカレー作りや竹を使って自分の食器を作るなどはしたようです。

今度は8月11、12日と1泊2日の日程でキャンプがあります。
台風が過ぎ去って、快晴になるといいけど。

2014年8月2日土曜日

図書館で争奪戦!

少し前の事ですが、7月27日は網野図書館の『雑誌リサイクルデー』でした。
お目当ての雑誌、『天然生活』が欲しくて行ってきました。
10時開始だったので15分前には行ったのですが、もうすでに長蛇の列が・・・。
こんなに並ぶんだ!とびっくり仰天です。

当然ながら人気雑誌、『天然生活』はすぐになくなってしまい、1冊もありませんでした。
仕方ないので他にめぼしいものがないか物色です。
それで選んだのがこれ。
雑誌は1人5冊まで、古本も1人5冊までと決まっています。
4人で行ったので、めいいっぱいいただいてきました。


まだ全部に目を通していませんが、どれも興味をひかれる内容が満載です。
写真を見ているだけでも楽しいし、旅行雑誌は行った気分にもなれます。
また、リサイクルデーをチェックしていきたいです。

保育所のこどもたちが来たよ

ここ何年か、島津保育所のこども達をブルーベリー畑に招待して摘み取り体験をしてもらっています。
一人一つ、一番小さなパックを持って摘み取り開始!

 
『めっちゃあま~い!』、『ここに大きいのがあるよ!』、『わぁ~くもの巣だぁ~!』といろんな声が飛び交って、畑は一気ににぎやかになりました。
 


ののちゃんもあっちに行ったりこっちに行ったりと、頑張って摘んでいました。



初めての子達も、大きな甘い実を選んで摘んでいました。


この日もとっても暑い日でしたが、先生もこども達も楽しそうに摘み取りしてくれました。
摘んだ実は家に持って帰って、みんなで分けて食べたのかな?

まだ小さい子供達や他の先生方は保育所でお留守番だったので、みんなの分のお土産も用意して持って行きました。
今年もみんなに楽しんでもらえて良かった!