春にみんなで植えた苗が大きくなって、稲穂も垂れ下がり黄金色に輝いています。
班にごとに稲刈りする人、束ねる人に分かれてにぎやかに作業が始まりました。
他の田んぼはどこも稲刈りが終わって、スカッときれいな田んぼが広がっています。
私もはりきって手伝いましたが、これが慣れないとなかなか手際よくできません。
こども達も悪戦苦闘しながらなんとか頑張っていました。
1時間ほど稲刈りをしたところで、今度は束ねた稲をプールサイドのフェンスまで運びます。
一輪車に載せて運ぶ子もいれば、大きな束をよいしょっと担いで運ぶ子もいます。
時間内に全部刈れなかったので、残りはコンバインで刈り取ってもらうことになりました。
運んだ稲はフェンスに干して天日干しします。
ずらっと干された稲は汗を流した達成感もあって、見ていて気持ちいいながめでした。
このお米は文化祭の時に販売したり、もち米と交換して餅つきをしたり、来年夏のキャンプで飯盒炊爨したりと大活躍です。
毎年毎年お世話になっている城下さん、いつもありがとうございます!
あと、保育所のこどもたちが植えた田んぼの稲刈りもあります。
これもまた楽しい行事の一つです。
午前中は小学校の運動会もあったし、秋を満喫できたすがすがしい一日でした。